YouTubeはもう遅い?稼げない?オワコン?
「YouTubeは、2025年以降、どうなりますか?」
未来は常に不確かであり、通常、未来予想は困難なのですが・・
まるで、将棋で「詰んだ状態」になるように、未来が確定してしまう局面があるんです。
そして今、日本のYouTube市場は、そんな【確定状態】にあって、素晴らしいことに!
あと3年間も、『ゆるい競争が続くチャンス期間』が、続く予想なんです。
変化の激しいネットビジネスにおいて、3年は長い。
3年あれば、ビジネスの土台が作れてしまいます。
2025年からの3年間の間に、YouTubeビジネスで、人生が変わる人も、少なくないでしょう。
こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】
【名無き仙人】ブログ2010年から続いています。感謝。
「なぜ、日本のYouTube市場は、激アツなのか?」
「今後3年間で、何が起きるのか?」
「2030年以降は、なぜ、稼ぐのが難しくなるのか?」
ネットビジネス歴15年だからこそ、見えている【近未来】について、情報をシェアさせて頂けないでしょうか。
人によっては、人生が変わる情報となることでしょう。
では、まずは【現状の解説】から。
YouTube副業「2025年の現状」まだ稼げる?
2025年の現状、日本のYouTube市場は、めちゃくちゃ競争が、ゆるいんですね。
「誰でも、簡単に稼げる」という話では、ないですよ?
他のビジネスジャンルと比較すると、【期待値が高い割には競争がゆるい】ということです。
どういうことか?
他の商売やビジネスと比較すると、YouTubeは、初期投資も、固定費もかからないノーリスクのビジネスであり、その時点で、まず、期待値が高い。
金銭的なリスクがないわけですからね。リターンしか、ないわけです。
で、通常、そういった【リスクがないのに、稼げる可能性があるジャンル】というのは、美味しいからこそ、当然、参入者が増えて、競争が激しくなって・・
結局、美味しいビジネスジャンルでは、なくなってしまうんですね。
典型例がブログ。
【ブログで稼ぐ方法】も、ほぼ、初期投資も、固定費もかからないノーリスクのビジネスですが・・
現在は、上場しているような大企業まで参入しており、個人が稼ぐのが、難しくなってしまっています。
まあ、このように、通常は、ノーリスクで稼ぎやすいビジネスモデルであっても、ライバルが激増するため、結局、美味しいビジネスでは、なくなってしまうわけですが・・
2025年現在。
日本のYouTube市場は、そうは、なっていないんですね。
YouTube動画を見ていると、わかるとおり。
基本的には、個人が、運営しているチャンネルばかりですよね。
【個人、対、個人】の競争なんです。
だから、めちゃくちゃ競争が、ゆるい。
ライバルが、個人であれば、勝算がありますよね。
でも、もし、webメディア専門の上場企業や、中小企業が、YouTubeに参入して、ライバルが・・
資金も、人材も、ノウハウも、膨大にもつ企業群になってしまったら、個人では、たちうちできなくなりますよね。
でも、そうは、なっていない。
なぜ、ブログのような状態に、なっていないのか?
ブログとYouTubeの違い
グーグルは、グーグル検索において【信頼性】を、非常に重視しています。
例えば「洗車の仕方」と検索した際に、テキトーなことを書いている個人ブログが上位表示されて・・
その内容を信じて、洗車をして、その結果、車に傷が入ったりしたら、「グーグル検索は信用できない」となりますよね。
そのため、グーグルは・・
信頼できない個人ブログよりも、企業が運営しているブログを優先して、検索結果で上位表示する仕組みを、とっています。
だから、個人ブログは、検索しても、検索結果の上位に、表示されにくいんですね。
よって、個人ブログには、訪問者が訪れないため、個人ブログは稼ぐのが難しい現状があります。
一方で。
YouTubeの場合は【情報の信頼性】よりも、【エンタメ要素(娯楽要素)】が、強いんですね。
なぜなら、ユーザーは、信頼できる情報を求めて、YouTubeを見るケースよりも・・
娯楽的な意味で、YouTubeを見ることの方が多いからです。
よって、YouTubeの場合は、ブログほどは、【情報の信頼性】が重視されないため、個人運営のチャンネルの動画でも、視聴者の目に、入りやすい状態となっています。
ここが、同じネットビジネスなのに、ブログとYouTubeでは、根本的に、違う部分です。
だから、YouTubeは、ブログと同じように【企業を優遇し、個人を冷遇する】という状況に、なりにくいんですね。
そして。
YouTubeは、エンタメ目的で視聴されることが多く、その場合、個人にファンがつきやすいんですね。
「ヒカキンさんだから、見る」
「中田敦彦さんの解説動画だから、見る」
個人にファンがつきやすいことは、逆を言えば、企業は、強みを発揮しにくいわけです。
企業は、分業制をとって、組織的に、記事や動画を、効率よく、高品質で、作るのは得意ですが・・
しかし、それでは、ファンがつきにくい。
だから、webメディアを運営する企業として、YouTubeビジネスに参入するのは、ブログのようには、いかないんですね。
この点も、ブログとYouTubeの違いであり、私達、個人が、YouTubeだと稼ぎやすいことに、繋がっています。
そして、そして。
現状、webメディアを運営する中小企業や大企業は、ブログで、稼げているんですね。
ブログのseoアフィリエイトで、十分、稼げている。
ただし、企業同士の競争は激しいんです。
よって、企業は企業で現状、リソースを、YouTubeにさくのが、難しいんですね。
そのため、企業が、YouTubeにリソースをさくようになるのは、ブログseoアフィリエイトでは、稼ぎにくくなり・・
「次の収益方法を、獲得しなきゃ」と、危機感を強くする時です。
で、その時というのは・・
①グーグル検索がAIによって、大きく変わってしまった時
②人々が、AIを使い始めて、今までのグーグル検索を、使用しなくなった時
このような時なのですが、現状のグーグル検索が、短期間で劇的に変化するとは考えにくいんですね。
たとえAI検索が本格的に始まっても、一定数、変化を嫌って、今まで通りの検索方法を好むユーザーも、でてくるためです。
ということは。
しばらくは、webで稼いでいる中小企業や大企業は、YouTubeに参入してこないことが予想されるわけです。
ということは、しばらくは、現状の【個人、対、個人】の競争が、続くことが予想されるわけです。
で、繰り返しになりますが・・
ライバルが個人であるうちは、勝算があるんですね。
たとえ優秀な個人であっても、個人では、根こそぎ、利益を刈り取っていくようなことができないためです。
必ず、穴場が、残る。
一方で、上場企業などは、膨大な資金力やマンパワーで、根こそぎ、利益を刈り取っていくことをするので・・
「【個人、対、個人】の競争は、ゆるいし、チャンスがある」ということですね。
ただし。
AIという新しいライバルが出現しているので、「チャンスは、あと3年しかない」んです。
2030年までの未来予想(YouTubeビジネス編)
「ブログはオワコン」と言われていますが、その理由の1つは、圧倒的に、web上にアップロードされている記事本数が増えてしまっているからです。
特に、2016年にウェルク事件が発生しましたが・・
あの頃から、大企業が組織的に、毎日、組織的に記事を量産し、大量の記事をweb上に公開するようになってしまって、圧倒的に供給が増えてしまった。
すると、当然、自分のブログや自分の記事は、埋もれてしまい、人目につく頻度が激減してしまうわけですよね。
これは、YouTubeでも、そうなんです。
現在。
名無き仙人のYouTubeのメインチャンネルは、週1更新なんですね。
1週間に、たった1本、動画をだしているだけ。
にも、かかわらず。
多い時は、月3000人以上、少ない月でも、毎月、1000人程は、チャンネル登録者が、増え続けています。
なぜか?
【動画のクオリティが高いから】と、考えてしまうわけですが・・
2030年以降の未来から、現状を見たら、その本質的な要因は、シンプルに・・
【YouTube上に公開されている動画本数が少ないから】ということが、わかるでしょう。
YouTube上に公開されている動画本数が少ないから、「おすすめ」とか「関連動画」とか「検索結果」などで、名無き仙人の動画が、人目に触れているわけですね。
もし、これが、今よりも、圧倒的に、YouTube上に公開されている動画本数が、圧倒的に多かったら、どうでしょう?
仮に、クオリティが高い動画を作っていても、そもそも、膨大な数の動画のなかで、埋もれてしまうから、人目にすら、つかず・・
人目につかないから、そもそも誰にも見られないで、チャンネル登録者も増えないことに、なるわけです。
この状態が、既に、起きつつあるのが、アメリカのYouTube市場。
アメリカは、YouTube先進国であり、また、英語圏なので、他国のクリエイター含め、クリエイターの数が圧倒的に多いんですね。
また、収益性が高いがゆえに、企業として組織的に動画を作っている会社も日本より多い。
伴い、YouTube上に公開されている動画本数が、圧倒的に多い。
AI(チャットGPT)の推論によると。
この推論の精度は、高くない気もしますが・・
YouTube上に公開されている動画の累計本数として。
①アメリカ市場→約40億本
②日本市場→約6臆本
日米で、人口差は3倍程ですが、公開動画本数は、6~7倍の差があります。
このように。
競争が激化していくなかで、【YouTube上に公開されている動画本数】というのは、増えていく一方通行であり・・
【YouTube上に公開されている動画本数】が増えれば増えるほど、稼ぐのが難しくなるんですね。
需要である視聴者人口が、圧倒的に増えることは、考えにくいですから。
「2030年以降は、なぜ、稼ぐのが難しくなるのか?」
でね。
AIを使うと、効率的に、大量に、動画を作成できるようになっていくことが予想されていて。
現状でも、AIを使い、ワンクリックで動画を作れてしまいますが・・
現状は、まだ、クオリティー面で、人間が作成した方が、クオリティーが高い。
そして、まだまだ、「AI?よくわからない」という人が、圧倒的に多いこともあり・・
現状、「AI作成による動画の供給、爆増!」という状態には、なっていないのですが・・
これ、時間経過のなかで、「AI作成による動画の供給、爆増!」という状態に、なっていく可能性も、高いんですね。
AI作成による動画のクオリティが高くなっていくでしょうし・・
AIを使いこなす人も、増えていくでしょうから・・
将来的には、AI作成による動画が、YouTube市場に、どんどん増えていって。
伴い、仮に、クオリティが高い動画を作っていても、そもそも、膨大な数の動画のなかで、埋もれてしまうから、人目にすら、つかず・・
人目につかないから、そもそも誰にも見られない・・という傾向が、強まっていくことが、予想されるんですね。
そうなると、もう、かなり厳しい。
で、そういった超レッドオーシャンの状態になるのが、アメリカ市場は、早い予想なんですね。
アメリカは競争が激しいので、クリエイターは既に、積極的に、AIを使い始めているんです。
だからアメリカ市場では、もう、あと1~2年しか、チャンスの時期がないかもしれない。
一方で。
日本市場では、AIなどに保守的な人が多いこともあり、AIの導入が遅れる予想であり・・
また、海外のクリエイターは、AIを使ったとしても、日本語の動画を、クオリティ高く作るのが難しいうえ・・
日本市場は、広告収益が、アメリカ市場の1/3などと低いこともあって。
それらの要素が絡み合い、日本市場では、あと3年くらいは、チャンスの時期が、続く予想なんですね。
もしかしたら、5年くらい、チャンスの時期が続くかもしれない。
もちろん。
未来は常に不確かであり、現時点の予想よりも、実際にはAI技術が急速に発展したりすると、状況が変わるわけですが・・
現時点では「あと3年くらい、チャンスの時期が続く」という予想なわけですね。
もちろん、状況の変化に応じて、その都度、期待値計算は、やり直す必要があるため・・
この動画を作成している2024年11月現在では、こういった予想!というわけです。
なお、悲観的なシナリオに進んでいった場合は、もっと厳しい状況に、しかも早期になっていくことになります。
例えば、今後1~2年で状況が急変して、とたんに、個人では稼ぐのが難しくなることも、ありえそうです。
そういった、悲観シナリオに進む可能性もあることは、想定に入れておく必要がありそうです。
YouTubeで稼ぎたい人が「今すべきこと」
このように、もし仮に、あと3年くらい、チャンスの時期が続く場合であっても・・
時間経過に伴い、どんどん、稼ぎにくくなるので、1日でも早く参入する方が、有利です。
そして。
2~3年で、土台・・つまり、参入したジャンルで、ある程度の認知と、チャンネル登録者を確保してしまえば・・
ブログSEOのように、アルゴリズムの変更により、ある時点で、急に一夜にして、劇的に、収入が激減するようなパターンは、想定にしくいことから・・
年々、競争は激化していくでしょうが、再生回数も、収入額も、じり貧になっていく程度であり・・
比較的、長い期間、もしかしたら2030年以降も、ジワジワと稼ぎ続けることができる可能性も、あるわけですね。
だから、トータル収益でいえば、労力に見合った収入が、得られる可能性も、あるわけです。
しかし。
早く参入しても、稼げないパターンは、普通にあって。
例えば、2020年より前に参入しているのに、稼げなくて、更新が止まっているチャンネルは、星の数ほどあるし・・
3年前に参入しているけれど、稼げなくて、更新が止まっているチャンネルは、ざらにあります。
既に、YouTubeに取り組んでいる方は、ご存知のとおり・・
YouTubeって、ビジネスのド素人が、楽して簡単に、稼げるようなものでは、ないですよね。
それも、そのハズ。
世の中、多くの人は、毎朝、職場に通っていますが、主な理由は「お金」ですよね。
つまり、世の中では、お金の獲得競争が、最も競争の激しいジャンルですよね。
で、YouTubeというのは、お金の獲得競争でもあるので、競争の激しいジャンルなわけです。
大人たちが、自分の全能力を使って、お金の獲得競争をしているのが、YouTube。
ただし、それは、あくまで個人だから、企業ではないから、「他の商売と比較すると、競争がゆるい」と言う話なわけですが・・
平均レベルでは、稼ぐのが難しい。
もう1段、上のレベルに上がらないと、特に「稼ぎ続ける」が難しい。
そのような背景もあって。
非公開サイト【ネットビジネス初心者塾】では、もう1段、上のレベルでの情報をシェアさせて頂いています。
例えば、今月、公開させて頂けた記事は、視聴者のIQ別のマーケティングの話なんですね。
どういうことか?
「どんな企画を好むか?」「どんな動画内容を好むか?」
この判断は通常、年齢や性別で行われるわけですが・・
実際には、視聴傾向には、IQも深く関わっているんですね。
よって。
例えば、同じ料理ジャンルでも・・
「どんな企画を好むか?」「どんな動画内容を好むか?」
視聴者のIQによって、変わってしまうんです。
その影響は、時に、年齢や性別よりも、大きくなります。
だから、例えば、ニッチ戦略を取る場合。
同じ料理ジャンルでも、視聴者のIQを考慮して、企画や動画内容を選定することにより、差別化ができたりします。
一見すると、よくある料理ジャンルのチャンネルに見えるんだけど。
でも実は、IQという観点から、ニッチな視聴者層に特化していて、レッドオーシャンを避けられていたりする。
マーケティングに詳しい人なら、無意識あるいは意識的に、行っている戦略ですが・・
このように、もう1段、レベルが高い戦い方ができると、現実的に、稼げる・・稼げる確率が上がるようです。
ありきたりなノウハウを元に、当たり前のことを、当たり前レベルで、やっているだけでは、実際には、稼げない。
YouTubeの現実を知っていて、尚且つ、本当に、稼げるようになりたい人には、おすすめの非公開サイトです。
以下の記事が詳しいです。
・『正しい稼ぎ方』わかる【ネットビジネス初心者塾】10年続く不労所得の作り方
というわけで。
YouTubeは、誰でも、楽して、簡単に稼げるようなものでは、ないものの。
相対的に、他のビジネスに比べれば、様々な面で、魅力的なビジネスです。
このことは、他のビジネスにチャレンジしてみれば、わかることでしょう。
そんなYouTubeビジネスが、少なくとも、あと3年・・
楽観シナリオならば、あと5年も、チャンスの期間が続く可能性があるのですから、奇跡的な状況とも言えます。
ネットビジネスは変化が早いし激しすぎて、3年もの長期予想のもと、腰を据えて、じっくり取り組むのが、難しかったりするのですが・・
その意味でも、今は、激アツなんです。
ただし、繰り返しになりますが、普通レベルで、普通感覚で、普通に取り組む程度では、高確率で稼げないので、その点は、要注意です。
デイトレも、せどりでも、ネットビジネスも、9割の人は、稼げない・・
稼げるのは、1割と言われています。
ただし、ガチで取り組む人は、そう多くない・・
多くの人は、片足を、ちょっと、突っ込んでみて、「難しい」と、すぐ辞めていくため。
ガチ勢からすると、稼げる割合は、もっと上がります。
ともに、YouTube副業、YouTube起業を、楽しみながら、頑張っていきましょう。
応援しています。
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<名無き仙人>
★合わせて読みたい★
・YouTube爆伸び【やったこと3つ】再生回数と登録者数を伸ばしたい人へ