企画パクリYouTubeはなぜ伸びなくなったのか?AI時代のビジネス構造
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「これは、属人性がなく、再現性が高い【稼ぎ方】です」
ネットビジネス業界で、よく聞きますよね。
実はこのセールストーク、私がブログを始めた約15年前には、ほぼ、聞かなかったのですが・・
SNSや、YouTube時代に入ってから、よく聞くようになりました。
そして、今・・
属人性がない【企画型】のビジネスモデルが、崩壊しつつある・・気づいていますでしょうか?
今回は、「なぜ、属人性がない稼ぎ方の、再現性が下がっているのか?」
この話は、YouTubeによる『量産型コンテンツの取り締まり』に関する話だけでは、ありません。

こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】
【名無き仙人】ブログ2010年から続いています。感謝。
今、既に始まっている変化について、話します。
その船、沈み始めている船かもしれません。
1.属人性がなく、再現性が高い稼ぎ方とは?
属人性とは、発信者の、知識、経験、スキルに強く依存して・・
その人にしかできない状態のこと。
だから「結局、あの人だから、成功できたんでしょ?」と、なるわけですが・・
属人性がないなら「誰でも、簡単に、再現できる」
そう感じられるから、初心者に、稼ぎ方を教える市場では、こう言われやすいわけですね。
「これは、属人性がなく、再現性が高い【稼ぎ方】です」
で、まあ、実際、『企画型』で、アドセンスを稼げた時代は、悪くはなかった。
企画型
『企画型』とは、今、YouTube上で、流行っている企画を真似して、企画の力で、再生数を稼ぐモデル
ですね。
例えば、【玄関にコレある人、なぜか、破産する】という企画の動画が人気で、伸びている場合。
真似して【玄関にアレある人、なぜか、破産する】というパクり企画で動画を出して、再生数を稼ぐイメージ。
視聴者達は、その企画に興味があるので、発信者が、無名の新人であっても、視聴される。
だから、スキルや知識や特別な才能がない初心者でも、再生数を稼げて、アドセンスで稼げる!
そういう話だったわけですね。
で、こう聞くと「確かに!そのやり方、最強じゃん」と感じますよね。
しかし、時代が変わりつつある・・
2.なぜ、属人性がない稼ぎ方の、再現性が下がっているのか?
理由は、以下の3つ。
ポイント
①量産型コンテンツの取り締まり
②AI量産
③オートダビング
①量産型コンテンツの取り締まり
まず、「①量産型コンテンツの取り締まり」ですが・・
YouTubeはここ数年、“量産型コンテンツ”をアルゴリズム的に評価しにくくする方向に動いています。
最近も、“量産型”のチャンネルにおける、バン祭りが、ありましたよね。
理由はシンプルで、同じような動画が増えすぎたからです。
例えば・・
・似たサムネ
・似たタイトル
・似た構成
・似た内容
こういう動画が大量に並ぶと、視聴者体験が悪くなるんですね。
YouTubeとしては、「同じ動画ばかり並ぶプラットフォーム」にはしたくない。
だから、既に似た動画が多いテーマほど、広くおすすめされにくくなる傾向が強くなっています。
つまり・・
昔は「伸びている企画を真似すれば伸びやすい」だったのが・・
今は「同じ企画が増えるほど、逆に伸びにくくなる」という構造に変わりつつある。
実際、人気企画のハズなのに、丸パクリしたら、伸びない現象・・現場で、既に起きていますよね。
これが、企画パクリモデルの再現性が落ちている理由の1つ目です。
② AI量産
2つ目は、AIです。
これはもう、説明するまでもないかもしれません。
今は「AIで台本、編集、音声、サムネ」全部作れますよね。
つまり・・コンテンツを作るコストが、劇的に下がっている。
すると何が起きるか?
当然、コンテンツの数が爆発的に増える。
そして重要なのはここ。
AIで作れるコンテンツは、基本的に・・“属人性がないコンテンツ”なんですね。
つまり、
・雑学・ランキング・まとめ・解説
こういう企画型コンテンツは、AIと相性が良すぎる。
結果として・・
昔は「人間が少し頑張れば作れたコンテンツ」だったものが・・
今は「世界中の人が、AIで量産できるコンテンツ」になってしまった。
すると当然、どうなるか?
競争が地獄レベルに激化する。
だから、「属人性がない、再現性が高い」は、裏を返すと・・
「誰でも作れるから、競争が一番激しい」という意味にもなってしまうわけです。
そして、次が、1番しんどい部分。
③ オートダビング
ここは、多くの人が、まだ本格的には理解していない変化です。
オートダビングとは、YouTubeの自動翻訳音声ですね。
これは何が起きるかというと・・
海外の動画が、日本市場に入ってくる。
例えば「アメリカ、インド、東南アジア」こういう国のYouTuberが作った動画が・・
日本語で再生されるようになる。
つまり、今後は、ライバルが「世界中のYouTube発信者」になる可能性がある。
そして・・ここが一番重要。
海外のYouTuberが、日本語で動画を出してくる時、彼らが作るのは、ほとんどの場合・・
企画型コンテンツです。
例えば
オートダビングで超レッドオーシャンになるジャンル
・雑学
・歴史解説
・ランキング
・科学解説
・心理学まとめ
・お金の雑学
こういうもの。
つまり・・「属人性がないコンテンツほど、国境を越えて競争になる」ということです。
しかも、英語圏のYouTubeは、競争が、めちゃくちゃ激しくて、クオリティも、めちゃくちゃ高いんですよね。
広告収入も高いので、企業が、ガチで参入してて・・
私達のライバルが、アメリカの企業が、ガチで作っている動画になったりするわけです。だから・・
「発信者は誰でもいい。この企画の動画を見たいだけ」
そういう視聴者は、英語圏で作られた動画に、相当、流れてしまう可能性があるんですよね。
3.つまり何が起きているのか?
ここまでをまとめると・・
今起きているのは、属人性がないコンテンツの“価値の暴落”です。
理由は3つ。
注意ポイント
① YouTubeが量産型を評価しにくくしている
② AIで誰でも作れるようになった
③ オートダビングで世界競争になる
つまり「再現性が高い」という言葉は、これからの時代では・・
「誰でも作れる=一番競争が激しい」という意味に変わっていく。
4.これから価値が上がるもの
では逆に、これから価値が上がるのは何か?
それは・・属人性です。
YouTubeビジネスは、ざっくり分けると『企画型』と『人物型』に、分かれるんですね。
で、人物型の場合は「この人の動画だから、見る」になる。
すると、AIで動画が量産されても、オートダビングで、海外動画が入ってきても、関係がない。
これからの時代に、強いんですよね。
ゆえに、これからの時代・・
ポイント
まず最初は『企画型』で、認知をとりつつ・・
少しづつ『人物型』へと、シフトしていく・・
そういうビジネス設計が、重要になってくる。
この『企画型から人物型へのシフト』ビジネス設計について・・具体的なやり方について。

非公開サイト【ネットビジネス初心者塾】にて、詳しく話しています。
どうせ、時間を投資するなら、報われる形で、取り組んだ方が、お得ですよね。
ちなみに、【人物型】と言っても、顔出しや声出しは必須では、ないです。
私も、顔出し、していません。
でも、「名無き仙人」という検索回数、月間で1000件くらいあるし・・
毎回、企画リサーチを一切せず、オリジナル企画で動画を作りつつ・・
それでいて、ビジネスとして成り立っています。
非公開サイト【ネットビジネス初心者塾】については、以下が詳しいです。
・『正しい稼ぎ方』わかる【ネットビジネス初心者塾】15年続くネット収入の秘訣
ラスト
もちろん、今回の話は、あくまで「こう変化していく未来シナリオもある」という話で・・
「実際、どうなっていくか?」は、わかりません。
ただ、完全なる企画型って、資産性が低く、日雇いバイトみたいなビジネスモデルになりやすくて・・
どうせやるなら、資産性が上がる【人物型】も、意識して取り組んだ方が、お得ですよね。
というわけで、ともに、ネットビジネスを楽しんでまいりましょう。
さて、最後まで、ありがとうございました。感謝しています。
<名無き仙人>




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