ブログ飯歴13年【私が相互リンクをやらない理由】相互リンクseo効果ない?
※この記事の動画verは、こちら↑
ブログ飯歴13年の私が、相互リンクをやらない理由を解説します。
「ブログの相互リンクは、seo効果ある?ない?」含めて・・
相互リンクの正体について、解説。
こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】2024年
アフィ歴14年目(累計1億円以上)
ブログ9130万pv
SNS総フォロワー5万人
ブログを伸ばしたい、ブログアフィリエイト初心者へ。
この記事は、以下の構成です。
記事の構成
①相互リンクのメリットとデメリット
②相互リンクと相互フォロー
③私が10年以上前から、相互リンクをやらない理由
まずは「相互リンクのメリットとデメリット」から。
ブログの相互リンクのメリットとデメリット
ブログ運営における、相互リンクのメリットは、以下。
①似たジャンルのブログなら、seo効果が期待できる
「互いに紹介し合うことで、訪問ユーザーが増える」というメリットが紹介されがちですが・・現実的には。
【相互リンク一覧】みたいなページにて、箇条書き的に紹介されます。
つまり、誰も見ないページで紹介されるので、現実的には、相互リンクしても、互いのユーザーが行き交うことは、ほぼ、ないです。
要は、ただただ、「被リンク増えて、seo効果が期待できる」から、相互リンクが行われているだけ・・というわけですね。
で、ここからが肝心ですが。
【相互リンクしたら、seoで上位表示される可能性が高まる】という、絶対的な、確固たる保証は、ないんですね。
しかも、3年後、5年後、10年後・・将来的に、「相互リンクしているサイトが、どんな評価を受けるか?」は、不明。
もしかしたら、将来的に「自作リンクしてる」と、ペナルティーを受ける可能性も、あるわけです。
そう、相互リンクのデメリットは、以下。
①検索エンジンから、ペナルティーを受けるリスクがある
グーグルは、意図的な被リンクの獲得を、良く思っていません。
だから、自作自演的に、自作リンクを打つブラックハットでは、ペナルティーを受けて、一瞬で、検索結果の順位を落とされることがあります。
つまり。
効果は不確かなのに、リスクはあるのが、相互リンク。
そのため、私がブログアフィリエイトを始めた2010年の頃は、相互リンクが盛り上がっていましたが・・
年々、衰退していき、現在では、「相互リンク」と検索すると「相互リンク 死語」と、関連キーワードが出てきたりします。
要は、seoのために、相互リンクを行う行為は・・
「リスクはあるけど、ワンチャン、良い事あるかも」で、被リンクがついている中古ドメインを購入して。
中古ドメインでブログを作るのにも、似ているわけですね。
被リンクを、お金で買ってしまうのが、中古ドメイン。
被リンクを、手動で増やしていくのが、相互リンク。
ともに、「リスクはあるけど、ワンチャン、良い事あるかも」の作戦なわけですね。
相互リンクと相互フォロー
で、相互リンクとは、「SNSの相互フォローのようなもの」なんですね。
SNSの登場で、誰しもが発信者になりました。
つまり、誰もが、ブログ運営しているような状態になったわけです。
だからこそ。
SNSアカウントが、ブログみたいなもので・・
そのため、「たくさんの人から、フォローされている」は、「たくさんのブログから、被リンクを張られている」ようなもの。
だからこそ。
ブログの相互リンクや、SNSの相互フォローに、時間を使うくらいなら・・
たくさんの人から、自然と、フォローされる人気SNSアカウントを作ることに、時間をかけた方が良いし・・
たくさんのブロガーから、自然と、リンクを張られるブログを作ることに、時間をかけた方がいい。
で、ブログの場合、現実的に言って。
webサイトや、ブログから、「このブログ、いいよ」と、被リンクされる機会って、「SNSでフォローされる」に比べると、めちゃくちゃ少ないんですね。
でも、YouTube含むSNSの場合は、現実的に、被リンクしてもらえる・・、フォローしてもらえます。
現在、名無き仙人のSNS総フォロワー数は、3万人程ですが・・
SNS運用開始後、約2年での数字です。
ブログで、3万もの、自然な被リンクを、2年で集めるのは、無理ゲーです。
でも、YouTube含むSNSの場合は、自然なリンクを、現実的に、集められる・・というわけですね。
で、現在。
検索結果に、YouTube動画や、SNSが出てきたりすることからも、わかるとおり。
【グーグル検索】と『SNS』の境が、なくなる方向で、動いてきています。
そのため。
YouTubeやSNSで、たくさんのフォロワーを抱えている人のブログは、seoでも、強くなりやすい傾向にあります。
グーグルから「権威性や信頼性がある」と評価される可能性が高いわけですね。
少なくとも、その方向に向かう未来は、ありえる。
ちなみに、グーグルは、検索順位の決め方において、専門性、権威性、信頼性を、重視しています。
そう、だからこそ。
ブログの相互リンクや、SNSの相互フォローに、時間を使うくらいなら・・
YouTubeや、SNS運用に時間を使うことで、フォロワーを増やしていき・・
ネット上での、権威性、信頼性を高めていくことが、運営ブログのSEO対策にも、なる・・可能性が、あるわけですね。
ここでの重要なキーワードは、「ネット上での権威性/信頼性」です。
みんなが、どんなキーワードで検索して、誰のブログやYouTubeを見ているか?
全ての情報を、グーグルは、もっているから・・
例えば「クレジットカード 専門家 鈴木太郎」と検索する人が多いならば。
鈴木太郎さんの運営する、クレジットカードのブログは、seoでも強くなりやすい・・、その可能性があるわけです。
「ネット上での権威性/信頼性」が高まることは、運営ブログのSEO対策にも、なる・・可能性が、あるわけですね。
seoは、「将来どうなるか?」なんて、わからないため。
あくまで可能性ですが・・
意図的な被リンク獲得は、ペナルティーのリスクがあり・・
でも、自然なフォロワーの獲得は、ペナルティーのリスクがないため。
リスクがなくて、効果が期待できる・・
相互リンクよりも、期待値としては、高いわけですね。
ビジネスや投資で必須の考え方【期待値の考え方】については、以下で。
・起業/投資/ギャンブル【期待値】考え方!ラッキーも不運も無視「期待値に張り続ける」
私が10年以上前から、相互リンクをやらない理由
というわけで、私は、10年以上前から、自然リンクの獲得に、全フリしてきているんですね。
当時は、まだ、相互リンクが大人気でしたが、私は、最初の頃に、少しだけ試して・・
その後は、相互リンクを、一切行っていません。
もちろん。
同じ時代を戦ってきた、ブログ飯やアフィリエイターの猛者の中には、相互リンクどころではなく・・
中古ドメイン&自作被リンクの、バリバリのブラックハットの人も、たくさんいましたが・・
私は、ずっと、変わらずに。
ひたすら、「訪問者のためになる記事を書く」を、続けてきています。
以下の記事が、そうで、途中でリライトを行っていますが・・
・検索上位になるには?【相互リンクもSEOも辞めなさい】検索集客で累計8000万PVを達成した方法
10年以上前に、「相互リンクやseoする暇があるなら、訪問者のためになる記事を書こう」という記事を書いていて。
その基本的な考え方は、今も、変わっていません。
ただ、現在は、ブログ記事に限らず、YouTube動画とか、SNSの発信なども、含まれます。
YouTubeで言うなら「訪問者のためになる動画を作ろう」となるわけですね。
根幹は、変わっていないわけです。
これが、変化の早いネットビジネスの世界で、10年以上、ブログ飯を続けてきている現役アフィリエイターの、相互リンクに対する考え方です。
ちなみに、昔は集客経路がブログしかありませんでしたが、今は、YouTubeや、SNSもあります。
逆を言えば、ブログとは、集客経路の1つに、すぎないわけですね。
だから、ブログだけに、こだわる合理性は、ないわけです。
ブログも、YouTubeも、SNSもやってみて、集客経路を増やしていく・・
そのうえで、「どれが、1番、時間的なコスパよく、集客できる方法か?」を、データから分析する。
基本的に、ブログ記事の方が、動画よりも、早く簡単に作れますが・・
YouTubeやtiktokなどの方が、1コンテンツあたりの集客数が多い場合も、ありえて。
そのあたりは、自分の運営データから、分析して「YouTube、ブログ、SNS・・どれに、力を入れるべきか?」を判断する必要があります。
こういった、原理原則に基づいた、基礎基本の考え方について。
10年以上前から、非公開サイト【ネットビジネス初心者塾】にて、まとめてきています。
★ネットビジネス初心者塾★→『正しい稼ぎ方』わかる【ネットビジネス初心者塾】10年続く不労所得の作り方
要は、根本的な考え方が間違っている人から、順番に、稼げなくなっていき・・
ネットビジネスの世界から、消えていくわけです。
で、その、根本的な【正しい考え方】について、紹介している非公開サイト!というわけですね。
ともに、楽しみながら、ネットビジネスに取り組んでまいりましょう。
~追記~
現状でも、ブログのSEOでは、被リンクは重要なのですが・・
ブログでの自然な被リンクの獲得は、自分の頑張りによるコントロールが難しいんですね。
そうそう、リンクなんて、張ってもらえないですから。
一方で、YouTubeやsnsでは、自分の頑張りによるフォロワーの獲得が現実的・・というわけです。
ちなみに。
ブログだけではなく、YouTubeやSNS運用にも、力を入れることは、リスク対策にもなります。
リスクとは・・
「チャット感覚で質問したら、AIが回答するので、グーグル検索しなくなる」という今後、想定されているリスクです。
グーグル検索におけるseoだけに、集客を依存するのは、リスクもあるわけですね。
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<名無き仙人>
★合わせて読みたい★
・【1分で】YouTubeで不労所得を稼ぐ方法(実例あり)歴13年の経験談