アフィリエイトのキーワード選定『やり方』初心者向け!YouTubeブログSNS
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YouTube、ブログ、SNS・・
アフィリエイトで稼ぐコツの1つ、キーワード選定のやり方について、初心者向けに解説します。
「『青汁 おすすめ』のキーワードで上位表示を取れたら『年間の見込み利益が50万円』」
このように、各キーワードによって、見込み利益は決まっているんですね。
だから、各キーワードの争奪戦が、アフィリエイトの実態なんです。
アフィリエイトの真実の姿がわかる3分間、是非、お楽しみください。
こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】2024年
アフィ歴14年目(累計1億円以上)
ブログ9130万pv
SNS総フォロワー5万人
初心者の方は、月間検索回数がわかるツールを使って、月間の検索回数から、キーワード選定をしがちですが・・
それでは、現実的には、稼げないです。
この記事は、以下の構成です。
記事の構成
①キーワード選定の考え方
②キーワード選定のやり方
③初心者が狙うべきキーワードは、これ
なお、今回は、ブログを例に解説していますが、YouTubeやSNSでも、考え方や、やり方は、共通です。
まずは「①キーワード選定の考え方」から。
アフィリエイトのキーワード選定の考え方
インターネット上では、日々、膨大な数、キーワード検索が行われています。
「冷蔵庫 おすすめ」とか「網戸 掃除の仕方」などなど。
で、これら、各キーワードの価格というものが、決まっているんですね。
例えば、青汁の場合。
「青汁 おすすめ」と検索した際に、検索結果の1位に表示される状態が1か月続く場合「見込み利益は40万円」みたいな感じですね。
というのも、自分のブログが、「青汁 おすすめ」と検索した際に、検索結果の1位に表示されたなら・・
青汁を買う気、満々の人が、自分の青汁ブログに、毎日、たくさん、訪れるわけです。
「おすすめの青汁は、これ。理由は、こうです」
そう、ブログに書いて、青汁のアフィリエイトリンクをはっておくだけで、あとは、飛ぶように、売れていきますよね?
だから「青汁 おすすめ」というキーワードは、稼げるキーワードなわけですね。
一方で。
「網戸 掃除の仕方」と検索する人は、めちゃくちゃ多いわけではないし、なにより。
網戸の掃除をしたい人向けに、紹介できるアフィリエイト商品って、ほとんど、ないですよね。
せいぜい、アマゾンアフィリエイトで、掃除道具を、紹介するくらい。
だから。
「網戸 掃除の仕方」と検索した際に、検索結果の1位に表示される状態が1か月続く場合だと、「見込み利益は1万円」みたいな感じですね。
『1回クリックされたら30円』みたいなグーグルアドセンスの収入は、紹介できるアフィリエイト商品がなくても稼げるため。
アドセンス収入と、掃除道具のアマゾンアソシエイトを合わせて、「なんとか1か月で1万円」みたいな感じですね。
これYouTubeやSNSの場合でも、同じです。
YouTubeやSNSも、視聴回数に応じて、広告収入を稼げる仕組みが、ありますよね。
このように、各キーワードによって、「1か月で稼げる見込み利益」の相場というのが、決まっているんですね。
この相場は、以下の条件で変わります。
①成果報酬型の広告があるか?
②成約の近さ
③検索ボリューム
④検索順位
成果報酬広告の有無
前述の「青汁 おすすめ」と「網戸 掃除の仕方」の例にあるとおり。
『1件成約したら5000円の収入』みたいな、「成果報酬型の広告があるか?」で、各キーワードの「1か月で稼げる見込み利益」が、変わります。
すなわち。
成果報酬型の広告があるキーワードだと、「1か月で稼げる見込み利益」が上がります。
例えば「クレジットカード おすすめ」など。
クレジットカードは、『誰かが、アフィリエイトリンク経由で、クレジットカードを1つ作ったら、3000円の収入』みたいに、アフィリエイト広告がありますよね。
だから、「クレジットカード おすすめ」で、検索上位を取れる場合の「1か月で稼げる見込み利益」は、高くなります。
逆に、成果報酬型の広告がないキーワードだと、検索上位を取れる場合の「1か月で稼げる見込み利益」は、低くなります。
基本的に、グーグルアドセンスでしか、稼げないからです。
成約の近さ
例えば「青汁 おすすめ」と「青汁 効果」では、「青汁 おすすめ」と検索する人の方が、買う気、満々ですよね。
「青汁 効果」と検索する人は、まだ、青汁について、調べている段階なので・・
青汁をおすすめしても、買う確率は、下がりますよね。
一方で「青汁 おすすめ」と検索している人は、もう、おすすめの青汁があれば、買う気でいるので、高確率で売れています。
だから。
「青汁 効果」というキーワードよりも、「青汁 おすすめ」というキーワードの方が、成約に近いんですね。
で、当然、成約に近いキーワードの方が、検索結果の上位に表示された場合の「1か月の見込み利益」が、高くなります。
そのため、「商品のおすすめの仕方」よりも「成約率の高いキーワードで記事を上位表示させる」の方が、圧倒的に重要度が高いです。
以下の記事のとおりです。
・アフィリエイト【売らずに売る方法】商品紹介の仕方YouTubeブログSNS
検索ボリューム
例えば「網戸 掃除の仕方」と、「網戸 破れた 補修」だと、「網戸 掃除の仕方」の方が、検索される回数が、多いんですね。
で、基本的には、ですが、検索される回数が多いキーワードの方が、「1か月の見込み利益」が、高くなります。
アクセス数が増えると、その分、グーグルアドセンスの収入が、増えるからです。
検索順位
「自分のブログが、検索結果の上位に表示される」と言っても・・
「1位なのか?2位なのか?3位なのか?」で、「1か月の見込み利益」が、激変します。
というのも。
Google検索結果の1位のクリック率は14%で、2位は7%、3位は4%と、言われています。
つまり、1位と2位では、収入額で2倍の差が、生まれる可能性があるわけですね。
もちろん。
検索結果の1ページであっても、下位の方だと、その分、「1か月の見込み利益」が下がるし・・
2ページ目以降だと、「ほとんど、アクセスが集まらないので、稼げない」となります。
アフィリエイトのキーワード選定のやり方
で、こうやって話を聞くと、こう思いますよね?
「じゃあ、成果報酬型の広告があって、成約に近いキーワードで、尚且つ、検索ボリュームも多いキーワードで、1位表示されたら、良いじゃん」
だから、そこを狙うわけですが、これ、現実的には、特に初心者の場合は、稼げないんですね。
なぜなら、稼げるキーワードは、ライバルが強いから。
例えば、転職。
「転職 やり方」とか「転職 おすすめサイト」などのキーワードは、「1か月の見込み利益」が50万円とか、100万円とかに、なりえるんですね。
というのも、『転職サイトに1人登録したら1万円』などと、高額な成果報酬型のアフィリエイト広告が、たくさんあるから。
しかも検索回数としても多い。
だから。
「転職 20代」とか「転職 薬剤師」など、転職系の各キーワードで、上位表示を取れたら・・
売上ではないですよ?
利益ベースで、年間、数億円・・数十億円と、稼げてしまうんです。
そのため。
もう、やっている人達が、個人のアフィリエイターでは、ないんですね。
稼げるキーワードは、アフィリエイトを会社で取り組んでいる、アフィリエイト法人が、戦っているジャンルなんです。
特に転職などは、もう上場企業が戦っていたりして、個人で戦うのは、無理ゲー。
2017年くらいまでは、個人でも戦えたから、「アフィリエイトドリーム」などと、言われていたりしたけれど。
今はもう、グーグルのアルゴリズムが変わっていて、無理ゲー。
そのため、現在、現実的には・・
『ライバルの強さ』を見ながら、狙うジャンルを決めて、キーワード選定をしていく必要があります。
すなわち。
①成果報酬型の広告があるか?
②成約の近さ
③検索ボリューム
④検索順位
これらを調整しながら、自分でも、勝算があるジャンルにて、勝算があるキーワードを、狙っていくわけですね。
例えば、こんな感じ。
「このキーワード、成果報酬型の広告、あるには、あるけど、報酬額が少ないな。だからライバル弱いから、勝てるかも」
「このキーワード、成約までが遠いから、アクセスがあっても、収入に繋がりにくいよな。でも、だからこそライバル弱いから、勝てるかも」
「このキーワード、1か月間で、検索される回数が少ないな。でも、だからこそ、ライバル弱くて勝てそう」
「このキーワード、検索結果の1位や2位は、ライバル強いけど、5位や6位は、弱そうだから、5位や6位なら、狙えるな」
こんなふうに、ライバルとの兼ね合いで、キーワード選定をしていきます。
なお。
『ライバルとしての強さ』は、強い順に、以下の順。
①政府など公共機関のサイトや公式サイト
②大企業が作っているサイト
③アフィリエイト法人が作っているサイト
④個人アフィリエイターが作っているサイト
①と②は、戦っても勝てないです。
③は、自分の得意分野なら、勝てる場合もあります。
③は、元々、1人で副業でやっていたアフィリエイターが、その後、起業して、社員を雇って法人化しているだけなので・・
そんなに、恐れる必要もない。
で、④は、勝てるし、④には、勝たないといけない!という感じですね。
なお、ライバルの強さを調べるには、検索して、1ページ目に出てくるサイトを、見ていけばわかります。
例えば「青汁 おすすめ」と検索して。
出てきたサイトを、1つづつ、見ていくのですが・・
ページの1番下に、「運営者」とか「運営会社」というリンクがあるハズです。
で、そこから調べていけばOK。
で、運営会社が上場企業だったりしたら「あ、これは無理ゲー」とか・・
運営会社が、ただのアフィリエイト会社だったら「おっ、戦えそう」とか・・
個人運営のブログだったりしたら「マジか。戦えるじゃん」みたいな感じで、判断していくわけですね。
余談ですが。
キーワード選定のやり方として、グーグルキーワードプランナーなど、月間検索回数を調べられるツールを使う方法が、紹介されがちですが・・
自分の戦うジャンルに関しては、一通り、各キーワードの月間検索回数を、だいたいで良いので、把握しておくのは、もう大前提で。
実際には、現実的には・・
月間の検索回数よりも、成約までの近さや、ライバルの強さの方が、重要となってきます。
初心者が狙うべきキーワードは、これ
では、最後。
アフィリエイト初心者が、狙うべきキーワードは、ずばり、「成果報酬型の広告が、ないジャンル」のキーワードです。
というのも。
前述したとおり、稼げるアフィリエイト案件があるジャンルは、法人やプロ個人が戦っているんですね。
だから、初心者が参戦しても、アクセス数を集められないで、爆死しがち。
一方で。
「成果報酬型の広告が、ないジャンル」は、グーグルアドセンスと、アマゾンアソシエイトや、楽天アフィリエイトで稼ぐしかないため・・
法人やプロ個人の参戦が、少ないんですね。
例えば、「リモコン 掃除」というキーワード。
「リモコン 掃除」と検索した結果、訪れてくる訪問者に対しては、紹介する成果報酬型の広告が、ないですよね?
だから、基本、グーグルアドセンスで稼ぐしかない。
すると、たいして、稼げない。
そのため、法人やプロ個人は、『【写真で図解】リモコン掃除の仕方を徹底解説』みたいな記事を、基本、作らないわけですね。
作っても、頑張って作り込むことは、しない。
だから、初心者でも、上位表示を狙えて、アクセスを集めることができる可能性が上がり・・
アクセスさえ集まれば、少なくとも、グーグルアドセンスでは、稼げるわけですね。
で「リモコン 掃除」を例にしましたが、実は、こういった、ライバル弱いキーワードは、もう無限にあって。
なぜか?
【成果報酬型の広告があるジャンル】が、限られているからです。
で、【成果報酬型の広告】があるジャンルと、ないジャンルでは、ライバルの強さ的には、別のゲームくらい、違うんですね。
だから、まずは、初心者は、成果報酬型の広告がないジャンルで、お金ではなく、経験値を稼いでいく。
おまけ的に、グーグルアドセンスで、お小遣いをもらう。
で、自分のレベルが上がるにつれて、少しづつ、狙うキーワードを、上げていく・・というのが、王道です。
初心者の頃は、アクセスが集まって、少しでもいいから、グーグルアドセンスの収入が入ってきて・・ということで、嬉しいし、モチベーションも、上がりますものね。
ちなみに。
アドセンスだけでも、月3万円とか月5万円程度の不労所得は、作れます。
これ、基本的に、不労所得になりやすいんですね。
「たいして稼げないから、新しいライバルも入ってこない=その収入がずっと続く」という図式です。
で、月3万円を、株の配当収入で得ようと思えば、1000万円くらいの投資資金が必要となるので、そう考えると・・
お金をかけずに、月3万円の不労所得を作れたら、悪くないですよね。
で、それを、あと2個、複製していくだけで、もう月収10万円の不労所得です。
だから、成果報酬型の広告がないジャンルは、バカにされがちだけど、初心者には、おすすめなんですね。
特に、「副収入のお小遣いが、稼げたら、それで良い」という副業初心者には、おすすめです。
なお。
なお、名無き仙人が10年以上、稼ぎ続けることが出来ている秘訣・・
したたかに、賢く、穴場ジャンルで稼ぐ方法については、非公開サイト【アフィリエイト初心者塾】で解説しています。
ちなみに、穴場ジャンルは「見つける」ではなく「作り出す」んですね。
みんな、やるんですよ。「穴場ジャンル、ないかな?」って、探すんです。
だから、探して、見つかるようなジャンルは、もう、埋められていて、基本的には、ですが、ないんです。
だから、実は、「穴場を作り出す」のが、王道なんです。
物販や、せどりなどと、同じですね。
詳しくは、以下で。
・『正しい稼ぎ方』わかる【ネットビジネス初心者塾】10年続く不労所得の作り方
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<名無き仙人>
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